会社概要

講師紹介

名前

四元 重美(うなぎ☆のぼる)

略歴

絵ヂカラ活用コンサルタント
漫画化家
（商標登録　第5679895号）
有限会社わくわくコーポレーション
代表取締役
NPO法人マンガプロジェクト
鹿児島理事長
1954年鹿児島県薩摩川内市
生まれ、鹿児島市在住。

• 広告・広報制作歴40年

  企業や団体のブランド力、社内コミュニケーション力強化をサポートする広告・広報の専門家。広告・広報制作歴40年。
  現在、『社員の伝える力を90日で倍増させる』をモットーに、漫画・イラストの活用をはじめ、コトバの専門家として企業や団体のアドバイスを行っている。
  特にマンガ広告の世界では、100件近くの実績があり鹿児島においては草分け的な存在。

• スーパーマーケット　宣伝部

  職歴として県内のスーパーマーケットの宣伝部を皮切りに、広告の世界に飛び込む。宣伝部ではチラシ作りや看板のデザイン、店内のPOP、装飾の仕事に従事する。その後、広告代理店に転職。同社では主に交通広告、印刷媒体の企画営業を経験した。営業の世界に飛び込んだのは、与えられた仕事を机の上でこなす仕事ではなく、顧客と折衝することで人間性が磨かれるとの信念からだった。

• 業績アップに貢献したい

  その後31歳で独立し広告制作会社を開業。それ以来、35年の実績を積み重ねる。独立開業のキッカケは、媒体売り、物売りから顧客のニーズに応え、業績アップに貢献する仕事がしたい、コンサルタント的存在になりたいとの思いからだった。しかし、独立当初は見通しの甘さから顧客獲得、商品開発に苦戦し、貯えがあっという間に底をつき、それを心配した妻が働き始めるという結果になった。

• 戦略の必要性を痛感

  その後、オンリーワンの必要性を痛感し医療業界をターゲットにCI（Corporate Identity）デザイン事業を展開し、県内ナンバーワンの実績を残す。しかし、狩猟型営業であったため、仕事をすればするほど市場が狭くなっていくジレンマに陥り、つくづく戦略の稚拙さを痛感させられる。

• 漫画コンテンツの可能性

  このような中、将来マンガ、アニメ、動画などのコンテンツを主体とした表現方法が主流になるのではないかと確信し2010年に同業仲間4人とともに、NPO法人マンガプロジェクト鹿児島を立ち上げ代表に就任した。

• 実績・メディア取材多数

  当初は子どもや高齢者向けのイベント等も企画していたが、現在は企業および業界団体を主なターゲットとして漫画・イラストを活用した広告事業を展開し100件近くの実績を上げている。新聞やテレビ等のマスコミでも事業がたびたび取り上げられ、40回以上の掲載、出演歴になる。

• 伝えるプロ・コトバのプロ

  また、広告メッセージは人と人が自らの想いを伝えるコミュニケーション活動と同分野だと気付き、講師受託も開始する。現在は、伝えるプロ、コトバのプロとして大学や業界団体、自治体等から講演、研修講師の依頼を受けるようになる。地元国立大学での社会人向け「伝える力UP・プレゼンテーション」研修では開設以来10年以上のキャリアを積み重ね、受講者は500人を超え高い評価を得ている。

• 産業マンガ王国をめざして

  社の理念として「地域の90％以上を占める中小企業が元気にならない限り地域活性化はあり得ない」との信念のもと、「産業マンガ王国」づくりと「伝える力を倍増させるための社内教育研修事業」にまい進する67歳。